警察学校物語・卒業編 6カ月の短期課程を終えて41人が巣立ち 志を胸にそれぞれの場所へ【福島発】

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  • Опубликовано: 9 фев 2025
  • 福島県警察本部警察学校。ここに集う若者は、必要な知識と体力を身につけ、寝食をともにし、一人前の警察官になることを目指している。「初任科生」と呼ばれる入校生。高校卒業程度で10カ月、大学卒業程度で6カ月、実習や交番勤務などを経て、福島県内の警察署に配属される。初任科生たちの日々に密着した。
    <新入生も警察官らしく>
    短期過程の初任科生・岡部友里菜巡査。
    入校当初、浮かべていた戸惑いの表情は消え、同期生とともに過ごした数カ月間を経て、強く、優しい警察官のまなざしに変わっていた。
    岡部巡査は「授業で様々なことを教えていただいたが、実践では自分が思っていたことと違うことが起こり対応に困った。とても難しいと感じます」と話す。
    2024年に入校した初任科生は119人。この半年間で、7人が警察学校を去った。
    <震災と向き合う 警察官の使命>
    毎月沿岸部で行われる、震災行方不明者の捜索。初任科生も参加し、あの日と向き合い続けている。初任科長期課程の西澤琥珀巡査は「来る途中で、とても綺麗な田園風景を見ました。
    ですが教官から話を聞いて、そこまで震災当時は水が来ていたと知った。私たち警察が、遺族の無念をはらす最後の砦であるので、強い気持ちをもって捜索にあたらなくてはならない」と語る。
    <福島県の人を守るために>
    9月26日、短期課程の41人が卒業を迎えた。
    岡部友里菜巡査は「正直6カ月間やっていけるのか不安が大きかった。41人の同期生も皆同じ思いをしていると思いながら生活して、ここまで来ることができた。いつまでも初心を忘れず頑張りたい」と話した。岡部巡査は、福島北警察署に配属された。
    長期過程の卒業は、2025年1月。警察学校で学ぶ日々は続いていた。
    初任科長期課程の遠藤想良巡査は「今現場で実際に活動されている短期生を思って、短期生に近づけるように、もっと頑張ろうという思いをもって生活している」と話した。
    警察学校で過ごす時間は、「志」をともにする人の絆を固く強くさせる。福島県のために、持てる力を尽くして。ここは、警察官を志す若者が集う場所だ。

Комментарии • 20

  • @園部和也-m3q
    @園部和也-m3q 2 месяца назад +8

    警察官は不規則の勤務で大変です

    • @user-ii9fs1vg9d
      @user-ii9fs1vg9d 2 месяца назад

      頭のいかれたやつも多いしね

  • @ILOVEyouuuuuuuuuuo
    @ILOVEyouuuuuuuuuuo 2 месяца назад +7

    専門卒は高卒と通う期間同じですか?

  • @品川大地
    @品川大地 2 месяца назад

    いいねー!最高!
    俺も草野球で今度ホームラン打った時、全力で走ろう!

  • @山崎灘
    @山崎灘 2 месяца назад +2

    警察って本当に凄い仕事やな

    • @user-ee7li3yl6s
      @user-ee7li3yl6s 2 месяца назад +1

      それな

    • @よしゆき-e2k
      @よしゆき-e2k 2 месяца назад +5

      ただ、勉強できても根性無しは務まらないからね。ほんとすごいと思うよ

    • @user-ee7li3yl6s
      @user-ee7li3yl6s 2 месяца назад

      @ 日本人、根性無し多いからな〜

    • @なむこすたーず
      @なむこすたーず 2 месяца назад +10

      勉強できたらそんなコメントしないよね😅

    • @小林カウ-f8c
      @小林カウ-f8c Месяц назад

      いつの間にかコメント編集してどうしたんや😂
      手のひらクルックルで草

  • @dragonvapers5805
    @dragonvapers5805 2 месяца назад +1

    警察学校 または、巡査教習所